口臭の原因 胃
口臭の原因としてまず思い浮かべるのが胃が悪いからと考える人も多いと思います。
実際インターネットで実施した、「口臭の一番大きな原因はどこにあると思いますか」という問いに対し、「胃が悪い」と答えた人が26%で最も多かったのも納得できます。
しかし、胃のニオイが口臭となっているというのは誤解です。
ニンニク料理などを食べたあと、胃からのゲップが臭うことはありますが、これは胃のニオイではありません。
胃からのニオイが原因であるならば、鼻息だけをコップかビニール袋にとって、しばらくしてからそのニオイを嗅いでみるとよいでしょう。
これが臭うのであれば、胃からのニオイが臭いわけです。
しかし、そうでないのであれば、やはり原因は口の中にあるといってよいと思います。
口臭の原因のほとんどは口の中のバクテリアによるものが多いとされています。
口腔内に問題があるから、胃にも問題が起こるといわれるくらいです。
口内の問題から胃に、やがては成人病を誘発して行きます。

ただ胃の調子が悪いと舌苔ができ、これは口臭の原因となります。
舌で胃の健康状態をみることができます。
胃の病気が口臭の原因となることがないわけではありませんが、胃の病気よりも口の中に原因があることがはるかに多いと考えられます。
また、胃の働きが衰えると血液の中に老廃物がたまり、肺から呼気のなかに匂いがでることがあるようです。
このような時は繊維質のものを採るようにすると、匂いの原因となる成分を吸着して排泄するので効果があります。
あまり胃に負担がかからないよう、暴飲、暴食には注意です。
ところで、空腹時、胃が空っぽだと口臭を感じるという人がよくいます。
しかしながら、普通、食事をすると約1時間もすると胃の中は空っぽになり、食事と食事の間、ずっと胃の中に食べたものがあるわけではありません。